茨城保険医新聞に掲載


「トトロとバス停のある診療所」
2年前の新聞では、
その続きのように、
診療所の花壇は、患者さんと一緒に育ててきました。
夢中で作業をして、
「この色がきれいですね」「どこで買ったんですか?」
「こっちのお花のほうがメンテナンスが楽よ」
そんな会話が治療の合間に自然と生まれ、
ある日、
すると、鉄道会社で働く別の患者さんが
「本物のバス停を差し上げますよ」
そして本物の払い下げバス停が、診療所にやってきました。
庭師さんもこの雰囲気を気に入ってくださり、
ある日「トトロの形にしてみました」と、
今では診療所の前にはバス停があり、
患者さんの作品がバトンのようにつながり、
SNSでも「花壇がステキ」「トトロがたくさんで癒された」
花壇も、看板も、トトロも、バス停も。そして言葉も。
この場所は、たくさんの人の優しさが積み重なり、
まるで“ジブリの森”のような空間になりました。
これからも患者さんとともに、この“ジブリの森”